Cornerstone Workforce AI™のご紹介 - 人材の即応力を高めるインテリジェンスプラットフォーム

更新: May 21, 2026

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重要ポイントのまとめ

  • Cornerstone Workforce AI™ は、25年以上にわたり人材の可能性を高めるために信頼されてきた Cornerstone のエージェント型進化です。
  • 当社のワークフォース・レディネス向けインテリジェンス・プラットフォームは、既存のソリューションに新たな機能を追加するとともに、新しい提供サービスも導入します。
  • Cornerstone People Graph™ と Cornerstone Skills Engine は、組織全体の人材を動的かつガバナンスされた形で可視化します。
  • レディネス・エージェント・エコシステムは、そのインテリジェンスを学習、人材管理、戦略計画にわたる連携された実行へと変換します。
  • エンタープライズグレードのガバナンスにより、あらゆる意思決定が大規模環境でも信頼できるものになります。
  • リーダーが求めるインサイト、人々に必要な学習とスキル、そして行動を容易にするエージェントを提供します。

AIは、従業員の役に立つときに最も効果を発揮します。AIは、判断力を高め、実行を加速し、人材が進化に対応できる状態を維持できるようにしてくれます。人材は、常に進化に対応することが求められているからです。しかも、スピードも求められます。

AIが仕事の進め方に影響を与え、市場の不安定な動向によって前例のない変化が起きているなか、組織と従業員には、絶え間ない変革をリードしていく力が求められています。次に何が起きても対応できる状態を維持できていないのであれば、それは、すでに後れを取っていると言えるでしょう。だからこそ、リーダーには、高いパフォーマンスを発揮し未来に対応した人材を形成しながら、重要な成果を推進するために、意思決定を行い、優先順位を定め、行動を起こすことが求められます。

Cornerstone Workforce AI™のご紹介 - 人材の即応力を高めるインテリジェンスプラットフォーム

Cornerstone Workforce AIは、従業員とAIが協力して働けるよう構築されており、人間が主導権を保ちながら、データを明確さ、自信、目的に基づいたアクションに変えられるようになっています。

Cornerstone People Graph™およびCornerstone Skills Engine(詳細は後述)を活用することにより、Cornerstone Workforce AIを使用し、組織の人材の即応力を3つのステップで強化することができます。

  • 組織全体で人材に関するシグナルをつなぎ合わせる
  • それらを、コンテキストに応じた動的なインテリジェンスに変える
  • リアルタイムで、人材開発、モビリティ、人材プランニングにわたるアクションをオーケストレーションする

Cornerstone Workforce AIでは、リーダーが求めるインサイト、従業員に必要な学習とスキル、そして行動を後押しするエージェントを提供することができます。

絶え間ない変革をリードしていくためには、人材の即応力が必要

昨日と今日で状況が変わるほど変化のスピードが増すなか、リーダーは仕事の両側面、つまり人材と、その人材が依拠するシステムの両方を同時に変革するよう、常にプレッシャーを受けています。そしてそのプレッシャーは、AIによってさらに加速されています。人材戦略に関する意思決定が極めて重要な判断となっている今、成功するためには、絶え間ない変革をリードしていく必要があります。

そのリーダーシップには、人材の即応力が求められます。Cornerstone Workforce AIの核となるのは、Cornerstone People Graph™とCornerstone Skills Engineです。これらが、さまざまな要素を組み合わせてすべての意思決定を支援する推論レイヤーを作成します。

  • 4,500万人以上のユーザーの20年にわたる人材データ
  • テラバイト単位の労働市場に関する情報
  • 5万5,000以上のスキルの分類法
  • 10億件以上の人材プロフィール
  • 複数の記録システムからのシグナル

これによって生み出される豊かで動的なコンテキストに、エージェントオーケストレーションを組み合わせることで、Cornerstone Workforce AIは、戦略的な成果をより迅速に達成したい組織や、継続的な人材の即応力から競争優位性を得たいと考える組織にとっての強力な味方となります。

Cornerstone People Graph diagram with interconnected profile pictures of diverse individuals.

リアルタイムの人材インテリジェンスは、継続的な即応力のための鍵

人材の即応力とは、端的に言うと、人材が変化や適応にどのように備えているかを示すものです。これは、誰が迅速に成長できるスキルを持っているのか、誰が新たな課題に対応できるのか、あるいは衰退傾向にある役割から新たに生じる役割へ移行できるのは誰か、といったことを把握することでもあります。そして、人材の即応力を強化するためには、可視性、インテリジェンス、そして行動力が必要となります。しかも、それは今すぐに求められています。

人材の即応力の構築において、その一部に対応するソリューションは数多くあります。しかし、それこそが課題です。Cornerstone Workforce AIが登場するまでは、どのプラットフォームもこの全体的な課題に対応することができませんでした。コーナーストーンは、Cornerstone People GraphとCornerstone Skills Engineによって自社ソリューションを統合し、強化することで、それを実現します。

Cornerstone People GraphとCornerstone Skills Engineを利用すると、組織内のスキル、職務、タスク、経験(つまり、人材データ)を、動的で管理されたデータグラフとして構築することができます。従業員がどこで働き、情報がどこに存在し、どのように協働しているのかを把握し、組織全体の現在の人材の能力について共通理解を形成できます。速やかに、必要なタイミングで対応できます。

人材インテリジェンスは、行動につながらなければ意味がありません

人材データ単体だけでは、たとえ最新のものだとしても、単なる情報にすぎません。アクションに結びつかないインテリジェンスは、高価なデータレポート作成にすぎません。Cornerstone Workforce AIを使用することで、持続的な変革に必要なスピードでインテリジェンスをアクションに結び付けます。

  • 重大なスキルギャップが生じた場合、学習課程を自動的に割り当てることができます。
  • サクセッションリスクが増大した場合は、能力開発計画および人材に関する提言を速やかに提示できます。
  • 人材に関する優先順位が変化した場合、社内の人材流動性のワークフローを活用することで、採用サイクルが始まる前に適格な人材を特定し、活性化することができます。

Cornerstone Workforce AIを業界内の他の製品と区別する決定的な要因は、インテリジェンスと行動をどれだけ高品質に結び付けられるかにあります。他社のソリューションでは、人間ならではの要素、つまり経験に基づくガイダンスや、人間の知見などが十分に活かされません。ギャップを埋めるスピードは同じでも、そのような知見があることで、望ましい形でギャップを解消し、個々のアクションを自社の組織に合ったものにすることができます。人材の即応力を、単なる事後対応としてではなく、継続的に実践できます。

AIエージェントは行動を日常業務にまとめます

「Skills Architect(スキルアーキテクト)」や「Workforce Insights(人材インサイト)」など、人材マネジメント担当者向けのカードのグリッド表示と、カスタムエージェントのオプション一覧が表示された製品インターフェース。

Cornerstone Workforce AIは、人材データ全体とリアルタイムでつながり、そのデータをアクションに変換します。しかし、そのつながりやインテリジェンスは閉じたシステム内でサイロ化することはありません。Cornerstone Workforce AIは、オープンで拡張性の高いヘッドレスアーキテクチャを採用しているからです。次に上げるものを含め、人材の即応力の構築を支援するAIエージェントのネットワークを活用することができます。

  • 積極的なコーチング – 従業員の業績、リスク要因、目標、成長機会に関するシグナルを積極的に提供することで、従業員がその必要性を認識する前に機会や介入が発生するようにします。
  • キャリア成長ナビゲーター – オンボーディングと職務に向けた準備を、仕事だけでなく個人に合わせてパーソナライズし、スキルギャップや進捗状況に応じて継続的に適応させていきます。
  • 未来の働き方 – AIや自動化が進む中で、職務の変化の在り方に対応した計画に役立ちます。
  • 人材インサイト – 人材に関するあらゆる疑問(定着リスクから、後継者の層の厚みまで)に対する回答を、平易な言語でのクエリを用いて瞬時に得ることができます。
  • その他多数

エージェントは、お客様や従業員がすでに利用しているシステム、ワークフロー、ツールをまたいで機能します。Cornerstone Workforce AITMは、Model Context Protocol(MCP)を通じて、Salesforce、Slack、Microsoft Teams、ならびにその他の業務・エンゲージメントシステム上で動作します。また、Salesforceとの戦略的パートナーシップにより、Agentforce、人事サービス、ITSM、データクラウドに直接接続することで、人材インテリジェンスおよび調整された行動がさらに拡張されます。

当社のエージェントの展開は、お客様の柔軟性を考慮して設計されています。お客様は、すぐに使える構築済みエージェントを選び、それをお客様ならではのコンテキストや成果目標に合わせてカスタマイズできます。あるいは、コーナーストーンの優秀な先行展開型のエンジニアと協力し、最初からカスタムソリューション全体を構築することも可能です。各エージェントは、すべてのステップでガバナンス、説明可能性、監査可能性を維持します。

人材の即応力により組織内のすべての人材がどのように強化されるか

Cornerstone Workforce AIの導入により、組織全体にわたるメリットを創出します。従業員、マネージャー、リーダー、人事担当者の一人ひとりが、すべての人が、現在の役割だけでなく、将来的に担う役割に向けても即応力を高めることができます。

従業員は業務の中でスキルを構築します

従業員には、仕事を中断して学ぶ時間がありません。スキル需要が急速に変化し、役割も進化を続ける中で、人材の即応力は、仕事そのものを通じて従業員が継続的に能力を高められるよう支援できるかどうかにかかっています。

お客様の組織と同様に、Cornerstone Workforce AIも2026年に向けて成長し続ける予定です。今後の機能では、従業員が業務を行う場所に学習を直接組み込み、分断されたトレーニングではなく、従業員がリアルタイムでガイダンス、開発、スキル形成を利用できるようにしていきます。その機能の一部をご紹介します。

  • コースアシスタントは、コンテキストを考慮して質問に回答できるため、不必要な情報のために時間を無駄にすることがありません。
  • 適応型学習は、従業員が知識を確認し、質問し、実際のシナリオを練習できる、パーソナライズされた実践環境を提供します。
  • 職務対応力強化アカデミーでは、実践的な演習と動的な信頼度スコアリングを含むキュレーションされたコンテンツを備えたターンキープログラムを通じて、即応力の測定可能な証明を提示します。
  • AWSコンテンツパートナーシップでは、AI、クラウド、データ関連の需要が高いコンテンツに即時アクセスすることができ、重要なスキルの習得することができます。
  • AI生成の能力開発計画は、キャリア目標や目標の職務と連携し、学習内容をスキルにマッピングしながら自動生成されることで、従業員が目指す先への明確な道筋を構築します。
  • ゴールアシスタントは、職務に必要なスキルと直接結びつき、その職務に沿ったSMART目標を生成します。これにより、成長が本人の目指す方向と確実に結び付けられます。

マネージャーは人材の開発と活用に自信を持つことができます

Cornerstone Workforce AIを使えば、マネージャーは自分のチームの状況をつながった状態でリアルタイムで把握できます。これは簡単に聞こえますが、多くのマネージャーは、複数の分断されたシステムから情報をかき集めようとすることに多くの時間を費やし(あるいは浪費し)ています。その全体像を把握できることで、マネージャーが意思決定の前に費やす調査や分析の時間を削減できます。

Cornerstone Workforce AIでは、人の判断を重視しているからこそ、従業員を正確に評価し、マネージャーの業務効率を高め、組織全体の人材の即応力を構築できます。これらは、次のようなイノベーションによって実現されます。

  • レビューアシスタントは、パフォーマンス、スキル、能力開発のデータを1つのビューに統合します。それによりマネージャーがよりスムーズな評価面談を展開できるよう、適応的にガイドしていきます。
  • サクセッションワークスペースは、静的かつ個人ベースの取り組みだったサクセッション計画を、常に継続される動的なロールベースのプロセスへと変革します。これにより、即応力、人材層の厚み、サクセッションリスクをすべて一元的に把握できるようになります。
  • 人材プールアシスタントを活用すると、チームはスキル、経験、職務の好みに基づいて組織された人材プールを構築し、育成することができ、求人が公開される前に適切な人材を特定できるようになります。

リーダーは人材インテリジェンスを行動に変える

リーダーは、ギャップがパフォーマンスに影響を及ぼす前に、どこに能力が存在しているか、どこでリスクが高まっているか、そして、どこで業務が変化しているかを把握する必要があります。Cornerstone Workforce AIは、リーダーが人材の即応力をリアルタイムかつ管理された形で把握できるようにします。これにより、リーダーはエージェントの支援を受けながら迅速に対応することができます。

  • 人材の価値は、人材プランニングをデータに基づいたシナリオ演習に変え、リーダーが自動化の機会、職務の重複、契約社員の重複を評価しながら、長期的なコンサルティングエンゲージメントなしで潜在的なコスト削減効果を定量化するのに役立ちます。
  • 働き方の未来は、リーダーにAIが役割をどのように再形成できるかをシナリオベースで可視化します。それにより、リーダーは、働き方の未来をモデル化し、さまざまな仮説を検証し、目標達成に必要なリスキリングの優先順位を特定できます。
  • 人材インサイトでは、リーダーが平易な言葉で人材に関する質問を投げかけると、Cornerstone People Graphから管理された回答を受け取ることができます。これにより、定着リスク、スキルの対応範囲、後継者の層の厚みなどの情報を速やかに把握できます。

人事および管理者が、運営上のオーバーヘッドの处理に費やす時間を削減

人事担当者の平均的な業務量はどの程度だと思いますか?その質問に答えようとすると、動詞が延々と並ぶことになります。要するに「非常に多くのことを同時にさばいている」ということです。そして、その多くの業務を同時にこなす中で、本当に大きなインパクトを生む仕事と、事務的なタスクの両方に同じだけの労力を割かなければならない状況となっています。Cornerstone Workforce AIを導入すると、人事担当者や管理者は、人材エコシステム全体にわたる可視性、統制および自信を高めることができます。たとえば、次のようなエージェントを利用できます。

  • 学習カタログヘルスアシスタントは、学習ライブラリを継続的に評価し、ギャップを特定し、古いコンテンツを削除し、関連性を最適化することで、誰にも使われない雑然としたリポジトリーになるのを防ぎ、カタログを常に最新で信頼できる状態に保ちます。
  • 評価エンジンは、単なる修了状況の追跡ではなく、パフォーマンスに基づく調整により、真の能力をより正確に把握できるようにします。
  • レポート作成アシスタントは、人材データを対話形式にすることで、必要事項を平易な言葉で尋ね、関連性の高いフィルターを適用した上で適切なビューを数秒で取得できるようにします。
  • レビュー管理は、パフォーマンスレビューサイクルの運用を担います。これにより、管理者はプロセスの調整に時間を費やすことなく、人材の成果に集中できます。

企業向けAIには信頼が必要です

グローバルな人材の中でインテリジェンスを行動に結び付けるためには、土台が安全で管理され、しっかり構築されていなければなりません。そのような場合にのみ、それが持続可能なものとなります。Cornerstone Workforce AIの企業向けレイヤーでは、このプラットフォームが生成するそれぞれのインサイトとレコメンデーションが管理され、説明可能性と監査可能性が確保されます。

  • ガードレールが組み込まれており、方針や規制に準拠し、ISO/IEC 42001などの認定に基づいています。
  • オープンアーキテクチャにより、既存の企業システムともスムーズに統合されます。
  • Skills Architectエージェントは、お客様固有のジョブおよびスキルアーキテクチャを構築して維持し、プラットフォームがサポートするすべてのスキルベースの意思決定において、リーダーに信頼できる動的な基盤を提供します。

継続的な即応力のために構築された人材プラットフォーム

現代の仕事では、多くのことが求められます。まるで、ランダムなタイミングで速度が上がり、警告もなく方向が変わり、一度も減速しないランニングマシンの上を走り続けているようなものです。そして私たちは皆、人間が一人で成し遂げられることの限界に直面しています。だからこそ、人は、1人で走り続ける必要はありません。Cornerstone Workforce AIは、人の力にAIの力を掛け合わせ、人材の即応力の構築するために誕生しました。

専用の閉じたエコシステムを前提とする従来型システムで運用している限り、もはや変化のスピードについていくことはできません。飛び降りるか、つまずいて転ぶかのどちらかしか道はありません。走り続ける唯一の方法は、何が変化しているのかを把握するインテリジェンスと、確信を持って行動するための知見を持つことだけです。そしてそれこそが、人材の即応力となります。Cornerstone Workforce AIでは、絶え間ない変革をリードするために必要な人材の即応力を構築できます。

  • Cornerstone People Graph™およびSkills Engineは、人材の能力に関し、動的で統制された全体像を提供します
  • 即応力エージェントのエコシステムは、これらのインテリジェンスを学習、人材および計画の各分野にわたって調整された実行に変換します。
  • エンタープライズグレードのガバナンスにより、あらゆる意思決定を、大規模環境でも信頼できるものにします。

AIは、仕事を変えつつあります。しかし、ビジネスを変化させるのは依然として従業員です。そして、Cornerstone Workforce AIは、この両方の問題に対応します。なぜなら、人材の即応力とは、その核心に従業員に関わることだからです。そしてCornerstone Workforce AIの中心にあるのも、人です。AIの飛躍的な力で、人間の可能性を高めます。

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コーナーストーンを初めて知った方で、自社ではどのように活用できるのか気になる場合は、Cornerstone Workforce AIについてご自身で詳しく確認していただくことができます。あるいは、当社のエキスパートにお気軽にお問い合わせください。

すでにコーナーストーンをご利用中のお客様には朗報です!Cornerstone Workforce AIを支える機能の多くは、すでにお客様の環境で活用されています。新機能や新たに利用できるものに関しては、担当のアカウントチームにお問い合わせください。

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