コーナーストーン、コンテンツポートフォリオを拡大しどこからでもコンテンツを接続・キュレーション・管理できる各種ソリューションを提供開始

2022年10月19日

コーナーストーン、コンテンツポートフォリオを拡大し、どこからでもコンテンツを接続・キュレーション・管理できる各種ソリューションを提供開始

AIを利用したコンテンツ発見、キュレーション、統合を実現するCornerstone Content Studioにより、コンテンツ制作者と学習者の間の境界をなくし自由なコンテンツ構築やスキル習得を支援

※本プレスリリースは、2022年10月19日にカリフォルニア州サンタモニカで発表されたプレスリリースの抄訳です。

クラウドベースの適応型人財開発・人財管理ソリューションのリーディング企業であるコーナーストーンオンデマンド は本日、コンテンツポートフォリオの拡大として、コンテンツ制作者と学習者間の境界を排除した自由なコンテンツ構築やスキル開発を可能にする革新的ソリューションの導入を発表しました。AIを活用したこれらの新たなコンテンツ発見・キュレーション・統合ソリューションの提供により、コーナーストーンは企業の将来に向けたスキル開発やビジネス変革を支援し、コンテンツを活用した人財育成や組織の強化をさらに推進させます。

今回コーナーストーンのコンテンツポートフォリオに新たに加わったソリューションは以下の通りです。

  • Content Studio – AI機能に加えて人、スキル、コンテンツデータを統合する巨大なデータレイクを活用し、組織は複数のカタログからコンテンツをシームレスに発見、マッチング、整合化、キュレーションすることができます。さらに、Content Studioは学習リーダーや業務リーダー向けにコンテンツのパフォーマンスや利用度を高度に可視化できるため、学習者それぞれが取るべき行動を示すことができます。

  • Cornerstone Content Anytimeをどこでも– Cornerstone Content Anytime,(CCA)は、コーナーストーンが自信をもってお届けする、あらゆる学習プラットフォームに対応する業界トップのコンテンツソリューションです。CCAへのアクセス強化により、企業は専門的に作成・キュレーションされたスキル開発コンテンツを利用して従業員の学習を支援できます。CCAは現在EdCastユーザー向けに提供中で、2023年第1四半期からはSumTotalユーザーにも利用可能となります。その他にも2023年中に各種サードパーティ製品との統合を予定しております。

CCAご契約ユーザーの方にご利用いただけるCornerstone Originalsの新しいコンテンツも今後リリース予定です。各コースは新しいスキルの習得・強化を戦略的に支援するためにデザインされており、幅広い新たな学習モードにも対応しています。

  • A Seat at the Table:A Seat at the Tableシリーズは2021年にリリースされた、外部表彰を受けたこともある学習コンテンツです。台本のないラウンドテーブルディスカッションを通じて多様性・公平性・包括性・帰属性(DEIB)を取り巻くセンシティブなトピックについて学習的できる点が評価されています。今回のアップグレードでは、インポスター症候群、反ユダヤ主義、イスラム恐怖症などのトピックに関する8つのトピックが新たに加わりました。職場で身に付けるべき必須スキルとしてのDEIBについての理解を深めることを学習の目的としています。現在CCAで各コースを提供中で、11月から12月にかけてさらに新コースが開講される予定です。

  • Skills for Scale:コーナーストーンが新たにリリースするオリジナルシリーズSkills for Scale は、Reid Hoffman氏がホストを務める、受賞歴のある人気ポッドキャスト番組「Masters of Scale」を配信するメディア企業であるWaitWhatとの共同制作によるコンテンツです。Skills for Scale各コースは、新たなビジョンの構築、組織内部でのアイディアの売り込み、そしてアイディアを実際のアクションに移すまでのスキルの習得により組織内での「イントラプレナーシップ」(社内起業家精神)を身に着けることを目標としています。Skills for Scaleコースは現在CCAで受講可能です。

  • For Starters:もう一つの新しいオリジナル学習シリーズ「For Starters」は、DEIBの基本用語やフレーズについての共通理解を得ることで、組織のメンバーが重要なDEIBトピックに共同で取り組むための土台整備を目的として開発されました。2023年第1四半期よりCCAで提供予定のFor Startersは、学習者が職場で重要なDEIB課題について建設的かつ有効なやり取りをする能力を身に付けることにより、健全な「聞く・学ぶ・アクションを起こす」のサイクルを組織内に確立することを目標としたコンテンツです。

コーナーストーンのコンテンツビジネスへの継続的投資は、世界的な学習コンテンツの需要拡大にすばやく対応するものです。2022年上半期におけるコーナーストーン学習コンテンツの総利用時間は10億分(約1700万時間)を超えました。これは2021年に比べて約27%の増加であり、うち5,200万分(約87万時間)はCornerstone Content Anytime(CCA)上での利用によるものです。また同上半期にはコーナーストーンコンテンツの利用度が前年比41%増を記録し、コース修了件数は5,100万件に達しました。DEIB、コミュニケーション、技術的洞察力、人との共感、コーチング、デザイン思考、クリエーティビティ、問題解決などのパワースキル構築につながるトピックについて理解と関心を深めることができたとの好評を得ています。

数々の受賞歴に裏付けられたコーナーストーンの定評あるコンテンツの詳細については、こちらをご覧ください:https://www.cornerstoneondemand.com/solutions/content/

コンテンツプロダクト担当グローバルバイスプレジデント兼Cornerstone Studios責任者
Summer Salomonsenのコメント:

「人々の働く職場では今も、独自の強力なスキルセットがなければ対応できないような劇的な変化が次々と起こっています。そのような状況の中、最新の学習コンテンツの提供は人財リーダーが行うことのできる最も強力かつ戦略的な投資と言えるでしょう。働く人材と的確に関わり合うには、有効なコンテンツ戦略とユーザーエクスペリエンス構築のための投資、さらにはいま学習者が何を求めているのを深く理解しなければなりません。私たちのコンテンツビジネスを支えているのは、現代に生きる人々のこうした学習ニーズを満たし、それぞれが自分の意思でキャリアを構築するのを支援したいという使命感です」

コーナーストーンについて

コーナーストーンオンデマンドは、テクノロジー・データ・コンテンツを統合し、すべての人のための成長、敏捷性、成功につながる職場環境を構築する次世代人財エクスペリエンスプラットフォームを提供し、未来を見据えた労働力構築を支援する企業です。中立性とスケーラビリティを核として設計されたオープンアーキテクチャに基づいて構築されたAI活用型・スキル重視型・経験主義型プラットフォームの提供により、コーナーストーンは組織の学習・能力開発エクスペリエンスの近代化、どこからでも最も意義あるコンテンツを提供する能力の提供、人財とキャリアの流動性の促進、そして業務全体における成長と成功の共通言語としてのスキル構築を支援します。コーナーストーンは、7,000社以上のクライアント企業と1億人以上のユーザーに利用されており、世界180カ国、50の言語で提供されています。

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